ラブラブチューニング2003〜2004

【第84話 2003年1月号 ゼロセン大会の時に聞いてない話…の巻】
「ゼロセン大会の時は5月だったのに夏はどこに行ったの?」と紗己。
「そーゆー事は言わないのよ…」と真古。

店では亮平と親父さんが大会の反省会をしていた。
勝手にニトロなんか使った事を怒ってはいたが、
「まあ面白かったからいいか…」と鮫島さん。

亮平達はニトロとスーパーチャージャーの欠点や
オイルの性能の話で盛り上がる。
そこに板倉がまたやって来て…。


【第85話 2003年2月号 ひょうたんからコマ…の巻】
亮平のアルバイト先のピザ屋チェーンが店舗縮小のため
アルバイト達はみんな解雇されてしまう。

亮平は髪型や服装がアレなために
なかなか次のアルバイト先が見付けられない。

そこにCRM50に乗った真面目そうな青年が
エンジンのベアリングの交換を頼みに店にやって来る。
鮫島さんは忙しいので、亮平がやってあげる事に。

青年は最初、亮平の風貌に怯えるがすぐに打ち解け
ベアリングを外す特殊工具や自作工具の話で盛り上がる。

亮平の客への気配りや、整備の腕前を
そろそろ認めてあげても良いかと考えていた鮫島さんは、
見習いとして亮平を雇う事にした。
※同じく解雇されたであろう酒井はその後どうなったのか?


【第86話 2003年3月号 亮平のバイク屋初日…の巻】
今日から亮平はバイク屋の見習いデビュー。
「何から始めましょう社長!!」と妙に改まった挨拶に
親父さんは鳥肌。

意気込んでみるものの、相変わらずお店は暇で
掃除と工具磨きばかりで亮平はグッタリ。
あまりに退屈なので、紗己のモンキーにアーシングをしてみる事に。
「アーシングって何?」亮平は仕組みと効果を紗己に説明する。

「これは使えるわ」と真古さん。
店のドアに「アーシングケーブル製作します」と貼り紙を。
「そんなもんで客が来たら俺はバイク屋なんか…」と
親父さんは言うが、意外にも貼り紙を見たお客さんが。


【第87話 2003年4月号 謎MBX男現る…の巻】
亮平が店番をしていると、まるで爆竹のような爆音がしてくる。
亮平がうるさいバイクの男に「うるせーぞ!」と怒鳴る。
バイクから降りてきた男は亮平の事を知っているようだ。

しかし亮平は男の事を見覚えはあるようだが
さっぱり思い出せない。
最近バイクの音がうるさくて困ったという男は
亮平に修理を依頼し、名前も名乗らずに出かけてしまう。

マフラーのグラスウールを巻き直す亮平だが、バイクをよく見ると…。
男の正体を思い出した亮平は、マフラーにちょっとイタズラする。


【第88話 2003年5月号 アツアツの果てに…の巻】
真古がパソコンに市販の汎用アルミ放熱板を貼っている。
それを見た亮平は、コレは使えるぞと
CDIが熱でパンクしないように
放熱板を貼り付け冷却効果を高めるのだった。


【第89話 2003年6月号 初夏の陽光を受けてると…の巻】
真古がRZ50にゴチャゴチャ色々と電装品を付けるものだから
バッテリーの弱りが早いとぼやく親父さん。
市販のソーラー充電機を加工し、太陽光で
バッテリーが上がりにくいように工夫する。

しかし親父さんの、見た目は二の次で
機能性重視のみの取り付け方に真古は納得がいかない。


【第90話 2003年7月号 プラグにコダワルと…】
亮平が売り物のプラグを全部開封し、何かやっている。

「火花がうまく吸気側に向くネジピッチの出来のプラグなら
点火ミスが起きにくくなる」と言うので、
最初は何やっているんだと怒りかけていた鮫島さんも
スペーサーを作ってうまく向きが合うようにしてみようとか、
なんだかんだで亮平に付き合って悪ノリ。

真古もなんだかんだで結局悪ノリ。


【第91話 2003年8月号 欠けた代償…の巻】
店のバイクの修理を任された亮平だが、適当な作業で
プラスチック製のギアを割ってしまう。

パーツはもうメーカー欠品で、亮平は親父さんがいないうちに
失敗を隠蔽するためにジャンク屋へパーツを探しに行く。
しかし探しに行っている間に真古さんが
プラリペアでさっさと修理してしまうのだった。




【2003年9月号  休載  第32話を再録】




【第92話 2003年10月号 シメ過ぎにご注意…の巻】
亮平は今まできちんとトルクレンチを使っていたつもりだったが
それでもたまにネジがナメてしまう。
実は表示を今まで勘違いしていた!青くなる亮平。
また親父さんに怒られてしまう。

真古は換算表を作って壁に貼る。

亮平はまだ自分用のトルクレンチを持っていないので
今度の誕生日プレゼントにしようかと考える優しい紗己。




【2003年11月号  休載  第34話を再録】




【第93話 2003年12月号 おかまを掘らないためにも…の巻】
店にすっごいイケメンが亮平を訪ねて来た。
男はみんなの事をよく知っているような態度だが
亮平を除く全員は、あの人は一体誰?と首を傾げる。

男の正体はノーマル状態の板倉だった。
板倉は姉から譲り受けた初代ラクーンをレストアして
再び乗れるように、亮平にドラムブレーキの整備を依頼する。




【2004年1月号  休載  第41話を再録】




【第94話 2004年2月号 色を塗りたいのに…の巻】
ゆりちゃんがGAGの冷却性を高め、完全にレース仕様にするために
以前自分で塗ったエンジンの塗装を剥がしに来た。

エンジンを塗装する時の話を聞いた紗己は、
自分のモンキーのエンジンにも色を塗りたいと言い出す。

ゆりちゃんはエンジンに色を塗る時のコツと
難しさをみんなに説明する。


【第95話(最終話) 2004年3月号 若者の舵取り…の巻】
店で親父さんと、今時のヤンキー風の男がバイクの事でもめている。
原因はどうやらバイクに対する考え方と、変形ハンドルの事らしい。
普段はそんな客は相手にしない亮平だが、男のバイクがきちんとメンテされ、
磨きこまれている事に気付き、相談に乗ってあげるのだった。

「あいつだったらそのうち親父さんの言った事がわかるでしょーね…
あいつも本当にバイクが好きなんだよ」と、亮平。


【2004年4月号  休載  第44話を再録】
※雑誌掲載はこの号が最後。 連載終了の告知等は無し。
※5.6月号の漫画は青春交差点のみ。
※7月号から「イケイケチューンでGOGO」(漫画・浜名っこ大佐)
「我流無頼伝」(漫画・河嶋連合)の連載が開始。
漫画が三つも掲載される事になる。


【2006年8月号付録 ラブラブチューニング モンキー篇1】
2年半ぶりにラブチューが帰ってくる!まさか最終回を描くのか?
と思ったらモンキーの話をいくつかまとめた小冊子でした(´・ω・`)ショボーン
小冊子って事は ひょっとして描き下ろしカラーイラスト表紙?かと思ったら ( ゚Д゚)!

※色々大人の事情ってもんがあるんだ。


【2006年10月号付録 ラブラブチューニング モンキー篇2】
前回が好評だったのかどうか知らないが第二段!

※収録されている話が、ページの都合か何か知らないが
合計7ページ分カット・再編集されていて連載時と多少異なっている。

※変更されていないのは
キックがけしたくな〜い!!…の巻
緊急電話で加速アップ…の巻

※オーバーヒートの末に…の巻はモンキー全く関係無し。


【2006年11月号付録 ラブラブチューニング モンキー篇3+a】
モンキー編第3弾

相変わらず表紙が ( ゚Д゚)
モンキーメインの話も出尽くしたので、タイトルが+aという事に。


今回もカット・再編集あり。
イメチェンと禁句…の巻
神経の運命…の巻




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